ABOUT | ほんだ屋

はじめまして。ほんだ屋代表の本田卓郎です。私は10年間システムエンジニアとして会社員をしていましたが、2018年3月に退職し、農業研修を2年間受け、2020年4月から農家としてあんぽ柿とぶどうに取り組んでいます。たまたまやっていた農業イベントの会場に足を踏み入れたのがきっかけで、徐々に農起業を目指すようになりました。おじいちゃんがレンコン農家だったので、DNAに刻み込まれている部分もあるかもしれません。農業を通じて農業主体の魅力的なまちづくりをしていくことが現在の目標です。

柿は、3年以上耕作放棄されていた土地を借りて柿畑を復活させました。品種は三社柿(さんじゃがき)という渋柿で南砺市でしか栽培されていません。この三社柿を乾燥させてあんぽ柿を作っています。

あんぽ柿はドライフルーツの一種で、渋柿を乾燥させた干し柿のことです。干し柿よりも水分量が多いため、半熟かつジューシーな感触で、羊羹のように柔らかく、砂糖を一切使っていないにも関わらず甘みがあり、柿の風味をしっかりと感じることのできる美味しさが魅力です。このジューシーさが干し柿が苦手な方でもあんぽ柿なら食べられる理由の1つです。またカリウム、ビタミン、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいます。

昨年は出荷団体にのみあんぽ柿を提供しました。非常に高評価をいただけたのですが、お客様の手元に渡るときは私の作ったものも、他の生産者が作ったものも区別なく販売されます。「ちゃんと自分の作ったものだと分かる状況であんぽ柿を提供したい」と思い、今回ショップを立ち上げました。

今後はあんぽ柿だけでなく、2022年収穫予定のぶどうや柿渋を使った商品、ケーキなどのコラボ商品も提供していきたいと考えています。

ぶどうは約15品種を栽培中です。使われなくなったハウス3棟を借りて、さらに耕作放棄されていた土地を購入しました。有名なシャインマスカットや巨峰はもちろん、スーパーなどではあまり見かけない品種も栽培しています。

スタート時にはクラウドファンディングで多くの方にご支援をいただき、苗木を無事調達することが出来ました。

いよいよ来年の2022年に初収穫です。果樹は収穫までに時間がかかりますが、ここまであっという間でした。ようやくお客様に提供できると思うとわくわくします!