H's DX

ほんだ屋はDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組み、農業をアップデートしていくことを宣言します。

「でじたるとらんすふぉーめーしょん」ってなに?

「でじたるとらんすふぉーめーしょん」とは、デジタル化社会において様々な状況に柔軟に適用するため、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革していくことです。

英語で「digital transformation」と記載します。「trans-」を「X」と表記することから「DX」と略記されます。

農業にDXなんて必要なの?

そんな声が聞こえてきそうですが、農業にこそDXが必要だと考えています。

以前は「農家はつくるだけ」でしたが、今はオンラインで直販しお客様と直接繋がることができます。

また、農業者が減っていく中でデジタル化によって誰でもすぐに取り組める農業環境が求められています。

ほんだ屋は顧客体験の創造を目指してDXに積極的に取り組んでいきます。

H's DX推進に関する経営ビジョン

ITツールで顧客管理が容易に可能となったことで農業者がお客様と直接繋がって、より深い信頼関係を構築できる機会ができました。

そのため、これからは「農業者が選ばれる時代」になったと認識しています。

また、ITツールで農作業管理も容易になったことで「経験に頼らない農業」が可能となりました。

「農業の経験がない人も容易に取り組める農業」ができることで、農業をするハードルが低くなったと認識しています。

ITツール等を活用し、ほんだ屋とお客様双方にメリットのある効果的かつ効率的な活動を実現していきます。

また、サービス品質をあげていくことでお客様満足度の向上をはかりたいと思います。

・ほんだ屋では、現在商品販売しているオンラインサイトや産直サイトなどのお客様情報を統合管理して、お客様にとって最適なサービスを提供してまいります。

・ほんだ屋では、農作業管理(作業管理や圃場管理)をデジタル化して可視化していくことで、作業の管理性を高めていき、お客様により高品質な農作物を提供してまいります。

H's DX推進戦略

・DXへの取り組みを実施するための体制を整備します。

・ITツール導入に当たってはアジャイルに導入・評価を繰り返していくことで変化に強い体制をつくっていきます。

・DXを推進するにあたり、情報セキュリティについて留意します。

また、上記推進にあたってはお客様情報をデジタルツールにて統合管理し、お客様の顕在ニーズ・潜在ニーズを分析し、顧客体験の向上を図ります。

H's DX推進管理体制

・DXへの取り組みを実施するための体制を整備します。

・DXを推進する上で、関連するマニュアルを整備します。

・DX推進責任者を設置し、DX推進責任者である代表を中心にほんだ屋全体でDX推進に取り組みます。

・農作業の技能習得や管理把握のためにもDX推進していく中でアルバイト等を教育していきます。

なお上記については顧客管理ツール・農作業管理ツールを始め、コミュニーケーションツール、Web会議システム、クラウドストレージ等を活用することにより、シームレスな情報共有を実践してきます。

H's DX推進KPI

・お客様リピート率の向上と農作業生産性の向上をDX推進に関する成果指標とします。

H's DX情報発信

DX推進に関する課題、進捗状況、今後の方向性、また皆様にお知らせすべき事項につきましては、随時HP内のブログにて代表よりご報告致します。

ほんだ屋では、デジタル技術、データ活用により、DX戦略とその課題を設定し、積極的、継続的にデジタル技術、データの活用を進めてまいります。

ほんだ屋の課題は、DX実行において人材不足であり、代表自ら、積極的にDXを推進してまいります。